ポートレート・記念撮影依頼受付開始!
お久しぶりです。
コロナ禍で生活がバタバタしていて全く更新できていませんでした。
最近ようやく落ち着いてきたので少しずつではありますが再開していきたいと思います。
よろしくお願い致します。
実は以前から趣味でポートレート撮影をしていたんですが、2021年5月からもし撮影してほしいという方がいらっしゃったら依頼を受け付けることとなりました。
最初なのでしばらくは特別価格での受付となります。興味のある方はどうぞお気軽にコメントください。その際、twitterやInstagramのアカウントをお持ちですとやりとりがスムーズにできますので助かります。
以下、詳細となります。
↓↓↓
ご覧頂きありがとうございます。
趣味でフィルムカメラを使ってスナップやポートレート撮影をしています。
この度、正式に2021年5月よりポートレートの撮影依頼を受け付けることにしました。
・フィルムの写りが好きな方
・データだけでなくフィルムという「物」として形に残したい方
・撮影されるのが好きな方
・ポートレートモデル・被写体に興味があるけど一歩を踏み出すか迷っている方
・入学や卒業、成人式や記念日など特別な日の写真を残したい方
お気軽にお問い合わせください。
[衣装]
私服での撮影がメインですが、
衣装をご用意頂ければコスプレやグラビアなども可能です。ご相談ください。
[撮影地]
都内中心
神奈川、千葉、埼玉でも可能。
コロナが落ち着いた後→新潟でも受付可
[撮影スタイル]
街歩きをしながらゆるゆると撮影するスタイルが多め。
スタジオなど屋内も可能です。
(場所の選定、予約はお願い致します。)
[撮影料について]
2021年9月末まで特別価格!!
・SNSへの写真掲載が可能な方は無料
(1枚でも可能であればOK!)
・不可の方は1時間あたり2,000円
フィルム購入・現像・データ化代、当日の交通費、場所代、飲食代等撮影にかかる費用はご負担ください。
フィルム購入・現像・データ化代は1本あたり1500円〜となります。フィルムの種類や現像をお願いするお店によって金額が変わります。詳細はお問い合わせください。
[感染対策]
このようなご時世ですので当日の検温と移動時のマスクの着用をお願い致します。マスクは撮影時のみ外していただく形となります。必要時手指消毒と手洗いの徹底をお願い致します。
私は必ず不織布のマスクを着用し撮影時間中外すことはありません。
飲食店等での撮影はご相談ください。
当日、37.0℃以上ある場合は無理せず連絡ください。
リスケしましょう。
ご協力お願い致します。
作例はtwitter(@kupt_to)、Instagram(@kuro.pho.to)をご参照頂けると嬉しいです。
気になった方、興味のある方はお気軽にtwitterや Instagramからお問い合わせください!
rememberというサービスに登録致しました!
https://remember.tokyo/users/akirakuphoto2
こちらからのご連絡も承りますのでもし良ければご確認頂けたらと思います。
ご連絡お待ちしております。
レンズについて : OLYMPUS PEN FT 40/1.4
film lomography800
今まで持っていたレンズがf1.8とか2とかで、ずっともっと明るいレンズ(もっと低いf値を設定できるレンズ)が欲しいと思っていました。
そこで昨年12月に思い切ってOLYMPUS OM用に55/1.2のレンズを購入して使っているんですけど、やはりボケが強い。ただ、暗いところでも撮れるのはやはりありがたい。
ということで、このカメラを購入するときにはその間が丁度いいのでは???と思いf1.4を探して探してやっと見つけて購入(と言っても秋葉原のカメラ屋さん3件くらいしかまわってないですが(笑))
それがこれです!!
もっと言うとほんとは初代Fがデザイン的に花文字が本体に評価してあって可愛いなぁと思っていたんですけど、そして、実際に可愛かったんですけどカメラ屋さんの話ではシャッターシステムに不具合が起こりやすいということでした。(実際見せてもらおうと思ったカメラみんな不具合が出ていたカメラ屋さんもありました)
ので、機能的により安定してるFTを購入しました。最後まで悩んでいたんですけど最後に行ったカメラ屋さんでこのブラックを見つけてしかもこのレンズとセットで販売されていて運命を感じずにはいられませんでしたね!!!笑
film KOSMO PHOTO 100
と前置きが長くなってしまいましたが作例です。
前半の3枚ががf1.4に近い設定、後半の2枚がf8〜11あたりです。特にメモとかとってるわけではないので多少の記憶違いはあるかもしれません。
film PRO400H
単純に感想としては、すごく丁度いい、と言うのがまず感じたところでした。1枚目のような暗いところでもしっかり写ってくれてますしボケ感もイメージ通り。ボケのせいでそう見えるところもあるかもしれませんが、開放で撮ると(1番光を取り込める状態で撮ると)優しいふんわりした写りに、絞っていくと(f値を大きくしていくと)しっかりとした写りになる印象です。
今まであんまり意識していなかったんですけどOMの55/1.2もそのような傾向があるのでそれが普通なんでしょうか?
film C200
この写真なんかはフィルムがC200ということもあると思いますが緑と青の発色がすごく綺麗です。
film C200
ここはさすが一眼レフと言うところでしょうか、目測のハーフ特有のボケ感が少なく綺麗に写っています。
目測のカメラもイレギュラー感があり楽しいですが、自分のイメージを形にしていきたいと思ったときにはやはり一眼レフの方が使いやすいですね。
ということで、このレンズかなり気に入ってます!
これからどんどん使っていきたいですね(^ ^)
FUJIFILM カラーネガフイルム(プロフェッショナル用) フジカラー PRO400H 35mm 36枚 1本 135 PRO 400 H NP 36EX 1
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
akirafilmcamera.hatenablog.com
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OLYMPUS PEN FT フィルムの入れ方取り出し方 ハーフカメラ
今日はハーフカメラで唯一の一眼レフ OLYMPUS PEN Fシリーズの中からFTの使い方を紹介します
まず、フィルムの取り方から、、、
撮影が終了したらロック解除ボタン(2枚目の写真)を押し、フィルム巻きとりレバー(写真1枚目)を回します。
しばらく回していると軽くなる瞬間がありますので、軽くなったら巻き取れたということになります。
フィルム巻きとりレバーを上に引き上げて裏蓋をあけ、フィルムを取り出します。
次にフィルムの入れ方です。
まず、フィルム巻きとりレバーを上に引き上げて裏蓋を開け、フィルムを左側にセットします(写真3枚目)。そして、フィルムの先端を反対側まで引き伸ばして棒の真ん中の穴に差し込みます。そこまでできたらフィルムを少し巻き取っていくのですが、ここで私の個体では注意が必要なんです。裏蓋が開いたままだとフィルムが上手く巻けません。なので、蓋を閉めてから2〜3回フィルムを送っていきます。その時上手く巻けているとフィルム巻きとりレバー(写真1枚目)が少し動くのでそれを確認してください。動いていない場合はフィルムが中で空回りしています。
film lomography 800
上手く巻けていたら準備オーケーです!!
さぁ、撮影に行きましょう(^ ^)
(感染対策には十分注意してください)
akirafilmcamera.hatenablog.com
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モノクロのススメ
https://akirafilmpho.theshop.jp/
実はこっそりとモノクロ写真の販売をしています。
全てフィルムカメラで撮影したもので、撮影とプリントを自分でやってます。(現像のみお店に依頼してやってもらいました。)
その分値段が高めになっていますがご了承いただける方に購入してもらえたら嬉しいです。
額ありと額なし、紙に対して写真が水平にプリントできているかどうかなどで料金が違います。写真のサイズは全て同じ。
https://twitter.com/kupt_to/status/1249736280524521479?s=21
販売している写真とは異なりますがインスタグラムとTwitterにも写真載せていますので見てもらえると嬉しいです!
こんな雰囲気の写真を撮っています。
コンセプトは「その時であった街を残す」「懐かしい儚い見逃しがちな今」です。
自粛でなかなか外に出れない今、お部屋のアクセントにモノクロ写真飾ってみませんか?
お気に入りのモノクロフィルムを載せておきます! といってもまだ Ⅱ は使ったことないんですけど Ⅰ よりパワーアップしてるって噂なのでモノクロ撮ったことない方はコロナが落ち着いたら是非モノクロフィルムにチャレンジしてみてください(^^)!!
ローライ 35B 撮り方
今度は撮影方法です。
まずはレンズが沈胴式といってその名の通り胴体の部分が中に沈んでいく(潜っていく)タイプなので引き出します。引き出せたら時計回りに回すと固定されます。
このカメラはオートなので、シャッタースピード、絞り、ピントをダイヤルを回して設定します。(私の個体は露出計が使えなかったので使用方法がわかりません。)露出計が必要な方はスマホのアプリを使うかデジカメで見てから撮影するといいと思います。ピントは目測ですのでご注意ください。
この3つが調整できたら構図を決めてシャッターボタンを押します。
次にフィル送りレバーを左方向に引いて次の撮影の準備が可能です。
このカメラ順序があり、基本的にはフィルムを送った状態じゃないと動かないシステムになってますので慣れるまでは少し面倒に感じることもあるかもしれません。
akirafilmcamera.hatenablog.com
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ローライ 35B フィルムの入れ方取り出し方
ローライ35Bのフィルムの入れ方、取り出し方を書いていきます。この個体は本体の皮部分が木に変更されてる珍しいものです。
まず、底面の中央にあるダイアルを矢印の上方向に回してロックを外します。
そうすると、フィルム室を開けられます。
赤丸の部分にフィルムをセットして少し引き出します。
引き出して反対側の棒状の部分の中央にある穴にフィルムを遠さたら下にある矢印の方向にダイヤルを回して少しフィルムを巻きます。
しっかり巻けていることが確認できたら蓋を閉めて閉じます。
2〜3回フィルム送りレバーを引いてシャッターを押すのを繰り返して準備完了です。
※この時、レンズを引き出しておく必要があります。
ローライ35Bはローライの中でも下位機種でレンズがテッサーじゃないんですけど個人的には写りも好きでした。
しっかり写ってくれます。
この小さいサイズでこのくらいくっきり写ってくれるのは嬉しいですね。スナップにはぴったりです。
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『ソール・ライターのすべて』
今までで1番衝撃を受けた写真展がソール・ライター展でした。
そもそもソール・ライターという人がどんな人なのかもわからずになんとなく地元でやってたし人気がありそうだったから行った、というくらいでした。
行きつけの写真集屋さんにも写真集は置いてあってぱらぱら見たことはあるにはありましたがその時は特になにも感じていませんでした。
行くと、ソール・ライターは仕事としても撮影はしていてその写真も紹介されていましたが、私が感動したのは趣味で撮影したというスナップ。
余白と環境の使い方がほんとにすごい。
差し色と前ボケも上手く使いながら大胆な構図で1枚の写真を構成してる。
建物の中から外を撮ったり外から中を撮ったりしている写真も多くて個人的にはお気に入りです。
思わず写真展の会場で買ってしまいました!
『ソール・ライターのすべて』
会場にも散りばめられていたソール・ライターの言葉も掲載されています。
ソール・ライターのそのスタンスや考え方にすごく共感できるところが多くそういう意味でもすごく好きになりました。
この本にも紹介されている一節を紹介します。
It is not where it is or what it is that matters but how you see it.
(重要なのは、どこで見たとか、何を見たとかということではなく、どのように見たかということだ。)
スナップを撮る方には是非ソール・ライターの写真や言葉に触れてもらいたいです。
その後写真が撮りたくなることでしょう(笑)