/"akira"/

あきら@フィルムカメラと時々生活

写真を始めたきっかけがフィルムカメラとの出会いでした。一時はフィルムから離れたこともありましたが今はもうフィルムメインで撮影してます。フィルムカメラやフィルムの魅力を少しでも発信していきたいです。

カメラ散歩2【学芸大学、自由が丘】

この前のお休みはずっと行きたかった三宝カメラさんとフィルムのデータ化をお願いしていたポパイカメラさんへ行ってきました(^∇^)

 

 

まず、学芸大学駅周辺へ

商店街になっててものすごく撮影欲が高まります!!

この日は予定より遅くなってしまったのでほぼ素通りでつらいとこでしたが、また撮影に来たいと思います😄

 

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やや駅から距離はありますが歩いて三宝カメラさんへ。天気の悪い日なんかはバスを利用すると便利なようです。

まず、このおしゃれなショーウィンドウ???外観がとても目を引きます!置いてあるカメラもなかなか個人的に好みなものが多くてつい立ち止まってしまいますね(笑)

 

中に入るとさらにカメラがズラーっと並びます。

ですが、しっかりとメーカーごとに陳列されていてとても見やすいです。

フィルムの種類も豊富でここも嬉しいです😃
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カメラも見ると欲しくなっちゃいますがこの日は我慢。。。

 

そして、ポパイカメラさんへ

データ化をお願いしていてほんとは次の日に出来上がる予定だったんですが、休みの都合で今日もらえたら嬉しいなぁということで問い合わせてみたところ夕方以降なら大丈夫とのこと。

ということで来ました。2度目のポパイカメラさん。

有難いですね✨

 

仕上がりも綺麗で満足!

他の店に頼むと大体CDにしてくれるんですけど、毎回CD代がかかるんですがポパイカメラさんではこのオリジナルUSBを購入してしまえばあとはほんとにデータ化にかかる料金だけでいいのも嬉しいですね😆


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また急ぎの時なんかはお願いしたいところです!!!

 

フィルムを手に入れやすいのはほんとに助かります。1本売りの種類も多いしこれからもfilm lifeを楽しみます(╹◡╹)

フィルムの取り出し方【LEICA Ⅲf】

今回は撮り終わったフィルムの取り出し方を書きたいと思います。

 

LEICA Ⅲf

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赤丸の付いているところをみると「R」とかいてありますので、そこにレバーを合わせます。f:id:kupt411:20181124082340j:image

するとカメラがフィルムを巻き戻せる状態になります。
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そしたら巻き取ります。

左側の時計回りに矢印の書いてある突起を上に引き上げて矢印の方向、時計回りに回していきます。

しばらく回していくとフィルムが中で外れたような感じがあり、回す時の抵抗感が無くなり軽くなります。それが巻き終わった合図です。

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巻き終わったら開けても大丈夫なので裏蓋を開けてフィルムを取り出します。
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写真でいうと手前のポチに裏蓋を合わせながらはめて蓋を閉めます。
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最後にレバーを「A」に戻したら終了です。
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カメラ散歩【自由が丘、代官山】

結局休みの日は東京に行く事が多くなってる。埼玉はまだ通過しかしてないな🤫

昨日は前からインスタでフォローさせてもらってるカメラ屋さんに2件行ってきました!

 

①ポパイカメラ さん

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自由が丘駅から徒歩2-3分だと思います。

迷わなければ、、、笑

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可愛らしさのある商品と店内、現像・プリントだけでなくフィルムやカメラ、カメラに関する雑誌、雑貨など種類も豊富でとても良いお店でした。今回はフィルムの写真をデータ化してもらうために伺いました。

ブローニーでしかもリバーサルという事でまぁまぁいいお値段でしたけど出来上がりが楽しみ過ぎて1週間が待ち遠しい、、、笑

 

 

やっぱり最近ハッセルブラッドが欲しすぎるから地道にコツコツと貯金したい!

 

②代官山 北村写真機店 さん

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こちらは副都心線で自由が丘に向かってる途中に代官山が通り道なことをしって急遽いってきました!

フィルムからデジタルのカメラ・レンズが豊富に揃っていて、しかも展示も見やすくておしゃれでとても良いお店でした。お店の方もとても丁寧に対応してくださって居心地がよかったです(^^)欲しいフィルムがあることを確認できたので有意義でした✨(何も買わなくてすみません。。。)

 

今回はふらーっと出かけたい気分だったのでお供はこちら⬇︎⬇︎⬇︎

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中身はこんなかんじ

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歩きながら撮ったのでぶれぶれですみません。

 

JCH STREETPAN KASSHA

モノクロ  レンズ付きフィルム

どこかでコントラストの高い写真になるというのを見てすごく気になったので買いました。

 

自由が丘も代官山も新しいおしゃれなところとちょっと古い趣のあるところがいい具合に混在してて個人的にすごく「映え」な場所でした!モノクロのイメージにぴったりでしたねー

 

まだ撮り終わってないんですけど現像出すのが楽しみです😊

 

他にもフォローさせてもらってる「三宝カメラ」さんも最寄駅で言うと副都心線沿いのような気がするのでもしそうならポパイカメラさんにフィルム撮りに行くときに行ってこれたらいいなーと思ってます(^^)

 

オールドレンズって何?

 

先の投稿からオールドレンズオールドレンズと繰り返してますがそもそもオールドレンズって?というところをお話してませんでした。

 

オールドレンズ

フィルムカメラ時代に作られたレンズ

ぐるぐるボケやバブルボケ、フレアやゴーストなどそれぞれのレンズで特徴がある

デジカメのレンズと比べると「クセが強い

 

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私は普通に今もフィルムカメラを使っているので、全然「オールド」レンズという言い方は慣れないんですけど、、、ww

 

他にもロシアのjupiter12というレンズがありますが、こちらは後玉が後ろに飛び出してしまっているので私のOLYMPUSのデジカメには使えません、、、

残念ですが( ; ; )

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マニュアルフォーカスのレンズが多い気がしますね。フィルムカメラにもオートフォーカスのカメラはあるはずですが、やはりシステムが違うのでしょうか、、、どうなんでしょう?

わかる方がいらっしゃったら教えていただけたら嬉しいです!笑

よろしくお願いします🥺

 

 

なぜデジカメにオールドレンズを付けるのか

最近デジカメにオールドレンズを付けて撮影している人が増えてきています。

ツイッターやインスタグラムのタグでも結構な数の投稿がありますよね!

 

なぜでしょう?w

 

それは一言でいうと

オールドレンズは   「クセが強い❗️」

からです。

 

デジカメ用のレンズはいかに綺麗な写りをするかが勝負、というところがあります(個人の見解です。)色が綺麗、画質が良い、歪みが少ない、四隅が暗くならない...レンズになってきています。メーカーによって多少(私にとっては)の差はあるものの大きな差は無くなってきています。

しかし、オールドレンズはメーカーによってどころか同じメーカーでもレンズによってそれぞれ、色の出方が淡い、ボケ方がぐるぐるボケになる、絞りの値によって写りが変わる、など個性が爆発してます💣💥

昔はそれがあんまり良くないものとして捉えられることが多かったようですが(四隅が暗くなったりピントがしっかり合わなかったり)最近はそれが逆に「あじがあるもの」「趣があるもの」として人気が出てきているんです❗️

よく見るものだとぐるぐるボケですね!

見本の写真がなくて申し訳ないですが、検索するとたくさん出てくるんじゃないかと思います。ピントが合っているところ以外はぐるぐる回転しているような感じになります。

 

で、マウントアダプターの発達というか種類が増えてきたことでデジタルカメラでもそれが実現できるようになったわけです(o^^o)

オールドレンズの昔はあんまりよく思われていなかった「クセ」を、今は「個性」「利点」として楽しむようになるなんて時代の流れって面白いですよね!w

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まだ撮影はしていないのでまた撮影したら載せます!!

楽しみです✨

 

個人的にはそこからほんとにフィルムカメラにも興味を持ってもらえると嬉しいです!さらに楽しみが増えていくんじゃないかと期待してます🤩

ついに実現❗️ミラーレス(デジカメ)+オールドレンズ

前からずっとやりたかったミラーレスカメラ(デジタルカメラ)+オールドレンズがついにできるようになりました!

 

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マウントアダプターを購入❗️

こちらは私の持っているLマウントのレンズとマイクロフォーサーズOLYMPUSのミラーレスカメラ)のカメラをつなぐためのものです。

 

レンズ交換式のカメラはメーカーやそのカメラによってレンズやカメラ本体の接続する部分の形が違います。なのでこのカメラにはこのレンズ、このレンズにはこのカメラ、というように決まっています。キャノンのレンズをオリンパスのカメラに付けたりは出来ませんでした。

そこで登場したのがマウントアダプターです!

カメラとレンズの間にこれを入れることで普通では実現しなかった組み合わせができるようになりました!!!

 

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これはズミタールというライカのLマウント(ライカの初期の頃のカメラの型)のレンズをオリンパスのOM-D E-M5に付けてみました。

 

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これは同じくLマウントですがキャノンのレンズです。

ただ、これは紹介しているようにLマウントのレンズをOLYMPUSのミラーレスカメラに付ける場合しか使えません。

もし違うカメラにこれらのレンズを使いたい、もしくは違うレンズをこのカメラに使いたいと思ったらそれにあうマウントアダプターを購入する必要があります。

マウントアダプターの種類もかなり増えてきているようなのでいろんな組み合わせが楽しめると思います!

興味のある方は是非調べてみてください(^^)

 

なんでわざわざオールドレンズを使うのかについては次回紹介します!

フィルムの入れ方②【ZEISS IKON SUPER IKONTA532/16】

中判カメラであるZEISS IKON SUPER IKONTA 532/16 のフィルムの入れ方を紹介します!

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と、その前にここで注意しないといけないことが1つあります。

普通、120のフィルムを使用すると6×6では12枚撮影できるんですが、なんとこのカメラは設計上11枚しか撮影できないんです!

フィルムカウンターを見ても数字が11までしかありませんので常に1枚損をしてしまう形になります。

ただ、ZEISS IKONのカメラですのでレンズは間違いがなく、とても趣のある良い写りをします(個人の見解ですが、、、)

12枚撮る方法もあるにはあるようで、購入したカメラ屋さんの店主に教えていただきました。が、成功しなかったのでここでは記載しません(笑)興味のある方は個別でご連絡ください!

ブログに掲載するか検討します!!

 

と、話が逸れてしまいました。

戻します。

 

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カメラの右脇につまみがありますのでそれを上にあげて外します
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すると後ろの蓋が開けられます
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見ると左側に芯がありますのでそれを取り出します。
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ブローニーフィルムを用意してください。

※初めての方は35mmフィルムとは違うフィルムになりますのでご注意ください

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フィルムを左側に入れます。

下の根元の部分を下にさげなざら芯の穴を突起部分に合わせて入れていきます。上下しっかりと入れられればセット完了です。

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フィルムを引っ張り反対側に届くくらいまで引き出します。
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そして、さっき取り出した芯に紙の先端を入れてこちらもカメラにセットしていきます。
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ここで注意が必要です。左側にセットするときは突起部分が○の形だったので向きを気にせず入れられましたが、右側はしっかりとはまるようになっていますので芯の向きに注意して入れていきます。
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上手く入れば上の写真のようになります。

少しフィルムを送ってみて綺麗に送られていれば成功なので蓋を閉めます。
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そして、蓋にあるポチを下にさげます。

すると赤い窓があります。

そこからフィルムをどこまで送ったかがみれるようになっています。
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中判カメラの場合、紙にフィルムが挟まっているような形になっており、このままではフィルムに光が当たらないので最初にある程度巻いておく必要があります。

そのときに見るのがこの赤い窓です。
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しばらく巻いていくと数字の1が出てきます。

そこが1枚目という意味ですので1が見えたらそこで止めて窓を閉めます。

ただ、幸か不幸かこのカメラは11枚しか撮れないので1枚分余裕があります。なので巻きすぎてしまった場合は2が出てくるまで巻いてしまって2枚目からスタートしても問題ありません(笑)

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そこまでセットできたら最後にフィルムカウンターを1に合わせます。

フィルムカウンターの真ん中を少し押し込みながら矢印の方向に回してあげると動きますので1に合わせてください。
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これで、準備完了です。

なかなか古いカメラで優しく扱わないといけないですが慣れれば楽しく撮影できますのでおススメです!

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